さて今回は住宅での医療管理です。まずこの範囲で学習する介護支援専門員基本テキストの目次は
・在宅自己注射
・悪性腫瘍疼痛管理
・人工透析
・在宅酸素療法
・在宅中心静脈栄養療法
・在宅成分栄養経管栄養療法
・胃ろう(内視鏡的胃ろう造設術:PEG)
・在宅人工呼吸療法
・ネプライザー
・在宅自己導尿と留置カテーテル
・気管切開
となっています。
さて、在宅医療管理を一つ一つ見ていきます。
【在宅自己注射】
インスリン製剤などを在宅で自己注射すること。
低血糖に注意しなければならない。
【在宅悪性腫瘍疼痛管理】
ペインコントロール(疼痛管理)が重要となる。
鎮痛剤の経口投与では疼痛をコントロールできない場合に、
麻薬をはじめとする座薬や、経口麻薬剤を使用することもある。
【腹膜透析】
血液透析は、定期的に透析センター等へ通って行う。
【在宅自己腹膜灌流法】
月1~2回の管理のため以外で通院の必要がなく、
社会復帰が容易となる。
【在宅酸素療法】
呼吸不全等で、酸素投与が必要な患者に対し
行う在宅での酸素療法である。
感染・心不全の兆候などに注意し、
もちろん火気厳禁である。
【在宅中心静脈栄養療法】
全身状態の悪化により、
経口あるいは経腸摂取ができない患者に対して、
水分や高カロリー液を輸液する方法。
【在宅成分栄養経管栄養療法】
腸管機能障害等で、経口摂取できない、
または困難な患者に対して在宅で行う栄養療法。
鼻・腸・胃瘻・食道瘻から行う。
【内視鏡的胃瘻増設術】
胃に穴を開け、そこから必要な栄養を注入する。
嚥下障害や意識障害のある患者に適応する。
【在宅人工呼吸療法】
長期にわたって持続的に人工呼吸器に依存せざるを得ない状態で、
かつ病状が安定しているものに対して行われる方法で、
神経難病、長期の意識障害の患者に適応する。
【ネブライザー】
吸入器から抗生剤などの薬剤を直接、
期間や肺に送り込む方法。
【在宅自己導尿・留置カテーテル】
自然排尿が困難な患者が、在宅において自ら実施する排尿法。
留置カテーテルは、感染の危険性が高いので、
清潔を保つことが重要である。
【気管切開】
のどを切り、
直接人工呼吸器のチューブを挿入するための施術のこと。
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